たばこの箱

家族のことを考えるとたばこはやめたほうがよい

たばこがもたらすいくつかの問題を考えると、吸わない人との共存は難しいようです。たった一本のたばこは、同じ家に住む家族の健康に影響をもたらします。


ニオイが嫌われてしまう

煙そのものはもちろん、衣服や部屋に染みついた臭い、さらに呼気に含まれるたばこの臭いに敏感な人もいます。

だれかが一服したあとの部屋は換気をして空気を入れ換えても臭いが残ってしまいます。煙に有毒な成分が含まれていることがすでに明らかになっているため、非喫煙者はわずかなニオイにも敏感になっています。

部屋の中にヤニが付着する

窓ガラスや壁に掛けた額のガラスに、長年のヤニがベットリとこびり付いて擦りガラスのようにくもるので掃除も断念するほどです。壁や天井はもちろん、その部屋に置いてあるものすべてにヤニがつきます。

じかに煙を取り込む身体の中が、もっと悲惨な状態になっていることは自明でしょう。外国のたばこのパッケージには目を覆うような写真が印刷されています。たばこの身体への影響は、病気との関連性を論議するまでもなく、喫煙者のいる部屋の状態を見るだけで十分です。

未成年者への影響

壁紙の傷みが早くなるとか、部屋の置物が汚れるというだけの問題ではありません。一般の家屋においては、気密性の高い部屋でたばこを吸うわけではありません。他の部屋の家族にも影響が及びます。

子供が未成年のうちから喫煙を始めたとしても、だれにも注意できません。先日、中学生の息子と友人に「たばこを吸うなら台所で」と喫煙場所を提供した夫婦がついに逮捕されました。

乳幼児がたばこを誤飲する事故もよく聞きます。本人だけでなく周囲への影響を考えたいものです。

禁煙をするタイミング

禁煙を試みた人の失敗談としてよく聞くのは、「明日から禁煙する」といっては、再びたばこを吸い続ける行為です。それではいつまでたってもやめることはできないことは明白です。

やめようと思ったそのときに、残っているたばこを一本残らず捨て、ライターを捨て、灰皿を捨てる。そうしないと禁煙は決してできません。たばこを長年吸い続けて病気になってから、しかたなく禁煙する人もいます。

自分の健康のためだけではなく、家族への負担や影響も考えることで、やめようという気持ちが強まるのではないでしょうか。もし入院したりすれば、本人が辛いだけではなく、周りの人たちの心にも暗い影を落とします。
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