ニコチンパッチとは

ニコチンパッチというニコチンを含んだ貼り薬で禁煙を解消する方法があります。代表的な薬は『ニコチネルパッチ』といいます。禁煙外来の補助薬として使用されています。ニコチネルは医薬品として市販もされています。ニコチネルでの禁煙の方法をみていきましょう。


ニコチネルパッチとは

ニコチネルパッチは禁煙をサポートする飲み薬です。市販薬のニコチネルパッチと医師の処方が必要となるニコチネルTTSがあります。基本的に同じものなのですが、ニコチネルTTSはニコチンの含有量が多いニコチネルTTS30があります。(20、10は市販薬、医療用ともに同じもののようです)

ニコチネルは禁煙時のイライラなどニコチンの離脱症状を軽減し、禁煙を成功することを目的とした禁煙補助薬です。使用法は簡単で、1日1回特定の場所に貼るだけです。市販薬の場合は2ステップ、医療用の場合は3ステップで8週間、2か月で禁煙の成功に導きます。

禁煙補助薬でニコチンパッチタイプが向いているかた

禁煙補助薬には、ガムタイプやニコチンパッチタイプ、ニコチンを含まないタイプがあります。ニコチンパッチタイプに向いているかたは以下のかたです。

・「1日1回、1枚を貼るだけ」という簡単な方法をお望みのかた(めんどくさがりなかた)
・1日中吸いたい気持ちを抑えたいかた
・禁煙していることを他人に知られたくないかた
・少しでも早い方法で禁煙を成功させたいかた
・歯やあごの状態が悪く、ガムタイプを使用できない方

禁煙補助薬でガムタイプが向いているかた

ニコチンパッチタイプにむいていないかたで、以下に適合するかたはガムタイプになります。

・「吸いたくなったらかむ」という対処的方法をお望みの方
・突然の喫煙欲求を抑えたい方
・禁煙時の口さみしさを紛らわせたい方
・ニコチン摂取量を自分でコントロールしたい方
・肌が弱いなどの理由で、パッチタイプを使用できない方

ニコチネルパッチの構造

ニコチンパッチは血液中のニコチン量を喫煙時と同等にするために、以下の構造で安定的にニコチンを皮膚から浸透させるしくみとなっています。

・支持体:ニコチンの揮発を防止します
・マトリックス層:ニコチンを安定して皮膚に放出するようコントロールします((3)を包み込んでいます)
・薬物貯蔵層:(2)に包まれて、長時間ニコチンを放出するために、高濃度のニコチンを蓄えています
・貼着層:はがれにくく、はがしたときに皮膚にのこらないしくみとなっています

以上の構造より、皮膚からニコチンがすこしずつ入っていき、皮膚の毛細血管から吸収されます。

ニコチネルパッチの禁煙プログラム

市販薬の場合、以下のスケジュールで禁煙に導きます。

<ステップ1>
・禁煙を始めます
・ニコチネルパッチ20(ニコチン含有量35mg)を1日1回 朝から就寝まで貼り付けます。
・上記を6週間続けます。

※6週間後、離脱症状がなく、禁煙がやめれそうであれば、次のステップにいかなくて禁煙プログラム終了とされても結構です。

<ステップ2>
・ニコチネルパッチ10(ニコチン含有量17.5mg)を1日1回 朝から就寝まで貼り付けます。
・上記を2週間続けます。

上記ステップ完了で禁煙成功です!おめでとうございます。

禁煙に成功すれば、いろんなことにも自信がでてくると思います。何十年も続けてきたことを数週間で成し遂げたのですから。しかし、長年の喫煙習慣のせいで、EDになってしまったという方もいるかもしれません。

禁煙は自分自身で成し遂げた。でもEDは、ご自身だけでは厳しいかもしれません。そんな時には、専門のクリニックでEDを相談するのをオススメします。バイアグラといった勃起改善薬を処方してもらえれば、本来のあなたの自信を取り戻すことができるでしょう。禁煙とEDが解消できれば、これからの残りの人生ももっと楽しめること間違いなしです。