Category : まずは自己マインドコントロール

習慣を置き換える

禁煙の継続はとにかく難しく、自分の意志だけに頼ると失敗しやすくなります。ニコチン補給の要求は自分の脳から送られてくるため、自分自身が最も弱い部分をついてくる可能性が非常に高いのです。まさに、自分自身に自分の心は隠せないわけです。

あらかじめ禁煙中に起こりうることを調べ、その対処法を事前に用意しておくと、禁煙の成功率は高まります。

禁煙を記録する

喫煙は、生活の一部として習慣に組み込まれてしまっている場合がほとんどです。たとえば、会社に行く前に家で必ず1本吸ってから出勤する、食後に1本吸ってから次の行動を開始するなど、ルーティンワークとなっている場合は、ニコチンによる離脱症状に加えて習慣の大きな変更を余儀なくされるため、精神的に不安定になる可能性も高くなります。

このため、禁煙を開始する前にまずは自分がいつ、どのような状況でタバコを吸っているかをチェックしてみることが大切です。

禁煙をはじめる1週間前頃から、タバコを吸うたびに時間、状況、おいしく感じるか、といった情報を手帳などに書き込み、どんな状況で、時間帯はいつごろにタバコを良く吸っているのかを把握しておきましょう。

最低でも3日間程度のデータを取り、自分自身の喫煙傾向を把握し、対処法をあらかじめ考えておくと、禁煙の成功率は高くなります。

習慣を変える

喫煙という習慣を、別の習慣に置き換えていくことで、禁煙の成功率を高める可能性が高くなります。 たとえば、食後に喫煙する習慣があるという場合、別の習慣で代用する方法を考え、禁煙開始前に試しておくと良いでしょう。

たとえばすぐに歯みがきをするとか、特別なドリンクを飲むなど、新たな習慣をタバコに置き換え、しっくりするものを選択します。 少し濃いめのお茶を飲むことがタバコの代用となるという人は多いようですので、試してみてはいかがでしょうか。

また、朝出かける前に一服する、という人は、外出のストレスに備えているものと考えられます。 手軽にストレスを発散するような習慣を新たに持つと良いでしょう。

たとえば、鏡の前で笑顔を作る、といった行動もお勧めです。 笑顔を作ることによるストレス解消効果はかなり高いことが分かっていますので、一度試してみてはいかがでしょうか。 また、仕事中の一服は、仕事が一段落したときに休憩も兼ねて吸いに行っている場合が多いようです。

この場合、タバコに置き換える習慣としては軽いストレッチや階段の上り下り、散歩などの運動が効果的ではないでしょうか。 また、棚のホコリを掃除するとか、引き出しを整理するなど、通常の仕事とは全く違う作業を行うことも心身のリラックス効果をもたらします。

一番困難なのは、飲酒中の喫煙ではないでしょうか。 飲酒と喫煙の結びつきはかなり強く、1年以上の禁煙に成功している人でも、飲み会で1本吸ったことで禁煙に失敗した、という人は多いです。 禁煙中、出来れば最初の1ヶ月は飲み会を断るようにした方が良いでしょう。

なお、飲酒と喫煙はともにEDの症状を加速させることが分かっていて、中には禁煙を開始して3ヶ月後にいきなりEDが治った、という声を寄せている人もいます。 女性との関係を復活させる目的を持って禁煙すると、モチベーションも維持しやすいのではないでしょうか。

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