タバコ代を貯金すると

喫煙者は、タバコ代は生きるために必ず必要なものと考えるため、タバコに費やす費用がどれくらいになるかということ無頓着な場合が多いようです。 しかし、タバコ代は年々アップし、その負担感はますます重くなっています。

実際にいくらぐらいかかっているかを出してみると驚くのではないでしょうか。 今回は500円のタバコを1日に1箱吸った場合の金額について考えてみてみましょう。


1ヶ月で1万円を超える

1日1箱のタバコを吸っている人は、毎日500円玉を空中に投げ捨てているようなものです。 タバコは、一瞬のささやかな精神的満足感を与えてくれますが、その代償は非常に大きく、多くの疾患の原因となり、また煙害を人に与えることにもなりかねません。

飲食のように体の栄養を補うどころか、かえって栄養状態を悪化させてしまうのがタバコという嗜好品で、健康上一刻も早く止めた方が良いもです。

身体の助けには一切ならず、健康を損なうものであるため、タバコは人生における負債で、その後の人生を大きくマイナスに傾けるものと考えられます。

1日にかけるタバコ代、約500円は、例えていえば毎日、窓から捨てているようなイメージとなります。 あなたが捨てた500円は誰かが窓の下で拾って有意義に使っているかもしれませんね。

もしもそんな人がいて、500円貯金をしたとすれば、1ヶ月では15000円貯まることになります。 15000円あれば、近場の温泉へ1泊旅行も可能ですし、高級ブランドのネクタイを購入することもできます。

また、ホテルの最上階にある少し高級なバーなどへ足を運ぶことも可能な金額ですね。 「燃やすだけ」に比べると、こちらの方がよっぽど有意義な消費ではないでしょうか。

1年で15万を超える

1年たつと、貯金額は18万2500円になります。 これだけあれば、海外のリゾート地への旅行も可能となります。 また、これまで購入できなかった趣味の品や入るのを躊躇していた高級レストランにも足を運べるようになります。

これくらいの貯金額があれば、ちょっとした贅沢を試すのにも躊躇しなくなりますね。もともとは、燃やして煙にしていたお金だと思えば、自由に使い道も考えられます。

6年で100万超え!

このまま毎日500円ずつ貯め続ければ、6年後には貯金額100万を超えます。

自由に使えるお金が100万円あれば、夢は大きく広がりますね。しかも、達成までにかかる期間はたった6年です。まずは100万円を目標に禁煙を開始してみるとモチベーションも維持しやすいかもしれません。

例えば現在、45歳の人が禁煙し、1日500円を貯め続けた場合、20年後に定年を迎える頃には365万円の貯金ができます。 これだけあれば、定年後に世界一周旅行を楽しむことも可能ではないでしょうか。

しかも、繰り返すようですが、これは今まで燃やしていたお金を燃やさずに貯めるとどうなるか、というもので、苦しいお小遣いからやりくりしてお金を貯める、必要はないのです。

禁煙による身体的な健康効果に加え、金銭的なメリットも見える化することで、モチベーションを維持することも可能となり、成功率も高まるのではないでしょうか。